ねんざにさといも湿布

さといもは、親いもに連なって、子いも、孫いもと次々に生長することから、子孫繁栄の縁起ものとして、正月のおせち料理 によく用いられます。


土のエネルギーを含んだ間牲食材で、漢方では胃腸の調子を整え、肌を美しく保つ働きがあるといわれています。


たんばく質が豊富で消化吸収しやすいので、胃腸の弱っているときでも食べやすく、お年寄りや子どものほか、体調を崩しやすい陰性体質の人の栄養補給に向いています。


さといもの消化吸収力を高めているのは、ぬるぬるの成分でもあるムチンです。


ムチンにはそのはかにも、滋養強壮、潰蕩予防、肝臓強化などの働きがあります。もうひとつのぬめりの成分はガラクダンで、免疫力向上や、がん細胞の抑制などの作用をもちます。


栄養素では、カリウムや食物繊維が多く、高血圧の予防、便秘の改善に効果的です。


ぬめりの成分は落とさずに

めりの成分を活用するには、洗ってヌメリを落としすぎないようにすることが肝心です。


ゆでるときは、ゆで汁も食べる汁物がよいでしょう。


下ゆでするなら、皮ごとにします。


調理時に手に塩をつけておけば、かゆみを防ぐことができます。


みそ汁に入れて、せき止めに

さといもを適度な大きさに切りみそ汁に入れて毎食食べると、せき止めやたん切りにつながります。



ねんざにさといも湿布